どうも、おこづかいの半分は仮想通貨に投資しているricky(@papa_torisetsu)です。
最近、僕のまわりでは仮想通貨ブームが起き始めています。
きっとこの記事にたどり着いたあなたの周りでも同じ状況なのではないでしょうか?
仮想通貨はバブルなのでまだまだ伸びるとか、もうすぐバブルが弾けて大暴落するだとか、世の中では色々なことが言われていますが、僕の個人的な主観としては、やっと世の中が動き始めたばかりだと思います。
その考えに至った背景ですが、いまの仮想通貨の置かれている状況が何かに似ているなぁとずっと思っていたのですが、まさにiPhone(スマホ)が流行っていった過程にとても似ているなということに気付いたのです!!
ということで、iPhoneの歴史を振り返りつつ、いまの仮想通貨の状況に置き換えて見ていきたいと思います。
まずはiPhoneの歴史のおさらい
きっと、この記事を読んでいるほとんどの方はスマホを持っているのではないでしょうか?
そのくらい、私達の生活においてスマートフォンはなくてはならない存在になっています。
ここでは話をわかりやすくするために、iPhoneの歴史を振り返りながら仮想通貨の話をしたいと思います。
上記のグラフは、日本におけるスマートフォン保有率の推移と、iPhoneシリーズの発売タイミングをあわせたものです。
みなさんがスマホデビューしたタイミングはいつでしょうか?
2009年当時、圧倒的に世の中はガラケー優位でした。
- ボタンが無いとメールが打ちづらい!
- デコメが使えないなんてありえない!
- 折りたたみじゃないと嫌だ!
いまでは考えられませんが、こんな意見が本当に大半で、iPhoneを使っていた僕が肩身が狭かったのを覚えています。
その後のiPhoneの爆発的人気は、みなさんもご存知の通りですね。
2017年の仮想通貨=iPhone 4?
マネックス証券の調査によると、2017年12月現在の日本で仮想通貨に投資している人の割合は4.9%だそうです。
(出典)http://file.swcms.net/file/monexgroup/jp/news_release/auto_20171215436279/pdfFile.pdf
僕の周囲の状況からみた肌感としても、大体普及率は5〜10%程度ではないかと思います。
これは、iPhoneでいうところのiPhone 4のタイミングです。
つまり、これから1-2年で仮想通貨を持ちはじめる人は爆発的に増加し、5年もすれば持っていない人のほうが少数派になる可能性を多いに秘めています。
もちろん、スマホと仮想通貨が全く同じような動きをするとは限りませんが、どちらも技術革新がもたらした進化というのがポイントです。
よく、仮想通貨はその価格の急上昇から「チューリップ・バブル」に例えられますが、僕からすると比較対象としては適していないと考えます。
もちろん、儲かりそうだからという理由で投機的に集まっている部分もいまは大きいですが、本質的には伸びるべくして伸びていくものであると思います。
チューリップ・バブルは、オランダ黄金時代のネーデルラント連邦共和国において、当時オスマン帝国からもたらされたばかりであったチューリップ球根の価格が異常に高騰し、突然に下降した期間を指す。
(出典)Wipipedia
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尚、いまCM等の影響で各社申し込みが殺到しており、口座開設には通常より時間がかかっているようです。
機会損失しないためにも、早めの手続きをおすすめします。
仮想通貨は始まったばかり
時代の大きな変わり目には、先進派と保守派で異なる意見がぶつかりあいます。
ですが、基本的に大きな流れ、特に技術の進歩には逆らえません。
戦国時代でも、刀では鉄砲には太刀打ちできませんでした。
自動運転もものすごい勢いで進化していて、数年後にはハンドルを握っている人は時代遅れになっているでしょう。
仮想通貨もそれと同じです。
いまこの現代を生きている私達にとって最も大きな変化が通貨の捉え方になってくるのではないかと僕は思います。
どうせ訪れる未来であれば、早くから関わりはじめておいたほうが得られるメリットも大きいのではないでしょうか?